東京都渋谷区松涛1-5-4
2016年1月発売『ソトコト』2月号に掲載された島根のエンジニア・ライフ特集記事のリアル・イベントとして開催します
『ソトコト』を読まれた方にとっても、そうでない方にとっても、このイベントが「移住とライフスタイル・ワークスタイルを考える」きっかけになればと思います
プログラミング言語「Ruby」の開発者である、まつもとゆきひろ氏が暮らす島根
「Rubyの聖地」を目指して2006年にIT産業振興・IT企業誘致の取組をはじめてから今年で10年目を迎えます
この間、島根に進出したIT企業は30社を超え、エンジニアのUIターンも年々増加しています
Rubyからは始まった活動は少しずつ裾野を広げ、全国のIT企業やエンジニアの皆さんから注目いただけるようになってきました
ライフスタイルやワークスタイルは多様化し、テクノロジーは日々進化しています
仕事が場所に縛られていた時代から、ライフスタイルとワークスタイルを自ら選択することができる時代になってきています
いち早く実践・発信してこられた本田直之氏と、島根に移住し活躍するエンジニアを迎え、それぞれの視点で「新しい移住」について語っていただきます
1. 日 程:2016年2月15日(月) 19:30~22:00
2. 会 場:TRUNK BY SHOTO GALLERY 3F
東京都渋谷区松涛1-5-4
半蔵門線・銀座線・JR・東急東横線・田園都市線渋谷駅より徒歩5分
3. 参 加 費:無料
4. 定 員:50名(先着順)
本田直之氏が語る”あたらしい移住”についてお伝えするセッション
『ソトコト』編集長 指出一正氏のコーディネートで掘り下げていきます
テクノロジーの進化が、ライフスタイルにも進化を与えた
最近は、もっと前向きな理由で移住を決意した人が多いです
ボクのまわりの知合いや後輩たちの中でも、移住する人が増えてきたのですが、彼らは東京でそれなりの仕事をしていて、結果もだしています。
東京での生活に疲れて他の地域に移住したわけでも、リタイアして田舎暮らしを楽しむのでもありません。ビジネスの第一線でバリバリ活躍していた人たちが、自分のライフスタイルを実現するために移住し始めたのです。
-本田直之『脱東京』より-
Keynote Speaker
本田 直之
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役
シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行う。
ハワイ、東京に拠点を構え、年の半分をハワイ、3ヶ月を日本、2ヶ月をヨーロッパ、1ヶ月をオセアニア・アジア等の国を旅しながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。これまで訪れた国は50ヶ国を超える。
著書に、レバレッジシリーズをはじめ、「脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住」、「なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか」等があり、著書累計250万部を突破し、韓国・台湾・中国で翻訳版も発売。
サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)
明治大学商学部産業経営学科卒
(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイサー
アカデミー・デュ・ヴァン講師
明治大学・上智大学非常勤講師
コーディネーター
指出 一正 月刊ソトコト編集長
1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現『ソトコト』編集長。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師。女性の生き方紹介ブック『東京×島根 女子百花』監修。国連持続可能な消費と生産10年計画枠組み(10YFP)「持続可能なライフスタイル及び教育(SLE)」プログラム作業部会委員。
『ソトコト』2月号に登場した島根で活躍するエンジニアをむかえて開催するトークセッション
誌面では伝えきれなかった裏話を交えての本音トーク
「テクノロジーの話題が全く出ないんじゃないか!?」、と主催者もドキドキのとても楽しみなセッションです
Rubyをメインとしたグローバルシステム開発を営むフランジアのグループCEO。大学院修了後、三菱商事株式会社に入社。株式会社インテリジェンスを経て、株式会社アトラエを設立。その後日本・中国にて、クリーンテック系企業へ投資・ソーシャルゲームのプロデュースに従事した後、2012年9月にフランジアを立ち上げ現職。
普段は島根オフィス、それ以外は渋谷・ベトナム・フィリピン・シンガポール・バングラデシュのどこかの拠点に。日本酒をこよなく愛し、日本酒セラーには常時数十本の日本酒をストックするほどの日本酒好き。島根県雲南市で夏場は酒米造り、冬場ずっと酒蔵で酒造りをしている。8年前から田舎時間を通して農業や漁業を続けており、たまに農家や漁師の家でハッカソン合宿を開催したり。大のお祭り好き。個人で神輿も所有。
千葉県千葉市出身。
国内のほぼすべての都道府県を旅した経験から松江市での生活が豊かなものであることを直観し、株式会社モンスター・ラボの島根開発拠点立ち上げメンバーに名乗りをあげる。
現在は東京やベトナムのエンジニアたちと10名を超えるチームを組み、その技術リーダーを務めている。
東京在住時の夏休みにはかならず地中海リゾートに行っていたが、山陰の海の美しさ(と人の少なさ)に感動してしばらく海外には行かなくていいと思うようになった。春と秋は釣りが楽しい。
生来の蕎麦好きだったため出雲蕎麦の美味しさにも感動し、松江の蕎麦屋マップをつくるなどして島根の文化を発信することに余念がない。
また、城下町松江ならではの喫茶文化にも影響を受け、社内で珈琲部を結成。
ちなみに東京のほかの会社に勤めていた妻は、島根県への移住を相談されてなぜかすぐに賛成。翌日には社長と直談判して松江での在宅勤務を勝ち取ってきた。
大学卒業後、東京で大手外資系IT企業に7年間勤め、システムエンジニアとしてのスキルを磨く。
昨年、エンジニアとしてより多角的な力を身につけたい一心で、株式会社ビジネスバンクグループに転職。
都心の大手IT企業から故郷松江のベンチャー企業へと、自分を取り巻く環境がガラリと大転換することになり、職種もシステムエンジニアからカスタマーサポートとなり、全てが一新された。
当初は東京での転職を考えていたが、家族との時間も大切にしたいと思い帰郷を決意。久しぶりに戻った松江には、慌ただしい都会の喧騒とは違い、大自然に囲まれたゆったりとした時間が流れていた。何もないと思って離れた故郷だったが、家族との時間もあり、新鮮な食材もたくさんあり、想像以上にたくさんいいものがあると実感している。
長年住んでいながらも昨年帰郷して初めて出雲大社の神在祭に行ったり、地元のどう行列の練習に参加してみたりと、今までとは違う視点で見る故郷で毎日とても新鮮で刺激にあふれた日々を過ごしている。
コーディネーター
指出 一正 月刊ソトコト編集長
ドリンク(アルコール・ノンアルコール)とフィンガーフードを用意します。
講演者の皆さんを囲んで気軽に情報交換してください。
「エンジニア」と一言で言っても、フロントサイド・サーバサイド・ネットワーク・マネージメント・デザインなどなど・・・とても一括りにはできないと思っています。
単に求人情報を提供して「後は自分で選んでくださいね!」では、エンジニアと企業のマッチングはうまくいかないと考えています。
そこで島根県では、エンジニアの皆さんの希望をしっかりとヒアリングして、最適な企業の紹介、面談の仲介、そして内定後の移住までしっかり寄り添ってサポートしています。
http://www.shimane-itworks.jp/
気になった方はぜひ「ITWORKS@島根」を覗いてみてくださいね!
お問合わせ先
島根県 東京事務所 担当:福田、安達
東京都千代田区平河町2-6-3 都道府県会館11F
Tel 03-5212-9070
e-mail t-sangyo@pref.shimane.lg.jp